株式会社Shinonome と業務提携〜地方から新サービスを生み出すDooR Projectにおける協業〜

プレスリリース

株式会社iTAN(名称:イタン 本社:東京都台東区、代表取締役 倉田峻良)は、地元学生へのIT教育支援・キャリア育成を通じ地元企業のDXに貢献する「Do-oR Project(ドアプロジェクト)」の実装に向け、株式会社Shinonomeとの業務提携を行いました。

Do-oR Projectを成功に導くためには、学生の急速な成長が欠かせません。そのために利用するのが、Shinonome社がもつIT教育支援ツール「Play Ground」です。

Play Groundは、すでに全国の3大学でも導入されており、学生であればエリアに問わず参加でき、参加後すぐはしっかり学習の時間を設け、成長に応じて企業の案件にコミットされていく、実践型のプログラムです。

IT企業が4年かけて新人教育を行うところを、大学の4年間で実践を積むため、大学を卒業する頃には、開発会社で4年間の経験を積んだ実務経験者と同レベルの水準になっています。

熊本県を中心とした九州の地元学生に無料で学べるIT教育プラットフォームを提供し、未来のエンジニアの育成を行いながら、同時に九州および地元企業のDX化を進める開発業務などに携わってもらう「Do-oR Project」を推進するため、Shinonome社には特に学生への教育支援を行っていただき、プロジェクト推進を加速させて参ります。

株式会社Shinonome

東京理科大学インベストメント・マネジメントから支援を受ける東京理科大学発ベンチャー。全国の提携大学にて学生向けプロジェクトベースIT教育を提供し、一定の水準を満たした学生とともに様々なプロジェクトを展開しています。 これまで培ったノウハウや様々なバックグラウンドを持つ学生を背景として”Technology Pool”を構築し、事業構想のサポートからブロックチェーンやデータ解析をはじめとする先端技術の実証実験や社会実装を始め、ソフトウェア開発まで幅広く提供をしています。

会社名
株式会社Shinonome / Shinonome, inc

代表
種市隼兵|代表取締役 CEO

設立日
2016年08月25日

資本金
41,200千円(資本準備金含む)